何か新しいことにチャレンジしようと思った時に、様々な書籍を読み、勉強するまでは良いのですが、結果何も行動を起こせなかったり、最悪の場合書籍を買って一度も読まなかったなんてことがある方いらっしゃるのではないでしょうか?
受験勉強に使えそうな似た参考書を大量に買いあさったり
仕事に使えそうなビジネス書を数冊買い、結局読まなかったり
情報を得ることで満足してしまい、実際に行動しなかったり(ノウハウコレクター)
そう、まさに私玉置は高校時代からそういう人間です。。。
そんな玉置でも今回はチャレンジする勇気をくれた一冊をご紹介します。
その本がこちら
久々に自宅の本棚を整理してたところ、出てきました、、、
恐らく4年前くらいに買った本だと記憶しています。
ざっと説明すると
エスグランド(不動産会社)の創業者の杉本社長が業界史上最年少で上場するも、リーマンショックにより逆回転し、400億円の負債を抱え自己破産。
しかし、2年後に再起し、会社(シーラーホールディングス)を立ち上げ現在200億円を超える企業にまで成長を遂げた話。
これだけではなく、杉本社長(現会長)の生い立ちから含めるとドラマのようなジェットコースター人生を送ってきたノンフィクション書籍。
この本について話たいことはたくさんあるのですが、読んで見たほうが早いと思いますので、、
情熱はあるものの挑戦することに躊躇してしまっている方や、困難な壁にぶち当たっている方はこの本を一度読んでみると一歩前に進むことができるのではないかと思います。
若くして成り上がった上場企業社長の転落、そして再起までをかなり生々しく描いた書籍になっております。
個人的には小説よりも全然面白いので、物語として読んで見るのも良いかと思います。
今回のコロナショックで私自身が破産したとしても、遠回りしながらでも恐らく再チャレンジに向かって挑戦すると思います。
(自粛要請を受け、時間ができたので、今までに買った本を読み返す今日この頃。。)
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