お店が約一年経ち、従業員雇用に大きくチャレンジしていこうかと思った2019年の9月頃。。
なぜこのように考える様になったかというと
12月の繁忙期を踏まえると人手が欲しいタイミングがある
自分も含めスタッフが体調を崩したり、ケガなどにより欠勤状態になるとお店が回らなくなる不安が出できた
そこでインターネットで色々なサイトを見ていたところ、面白そうな会社を見つけました。
今となってはCMなどで有名になってきていますが、「すぐに働けてすぐにお金がもらえる」がキャッチフレーズの「株式会社タイミー」。
余談ですが、なんと、タイミーの設立者小川社長は立教大学の現役大学生でもあるそうです。
すごいの一言。。
タイミーの仕組みとしては空いた隙間時間に働きたいワーカーさんと急遽人手が欲しい企業側(店舗)を繋げるアルバイトマッチングアプリ。
直近でスタッフが必要なわけではなかったので、万が一のためとして登録申請だけ済ましておきました。
案の定その2ヶ月後の11月スタッフが足りない日があり、タイミーに広告を出すと(無料)すぐにマッチングし人員不足を防ぐことができ非常に助かりました。
タイミーの良い仕組み
タイミーの良いところは、先ほど述べた様に企業側が急遽人手が足りなくなった悩みを解消でき、働き手も働きたい時に働けるのでWin-Winの関係が築けることです。
また履歴書・面接なしで働けるのでお互いの時間コストを削減できます。
「それってどういう人が来るかわからないから怖くない」って思ったオーナーさんいらっしゃると思います。
私もそうでしたので、、
タイミーはその不安を解消してくれていて、企業側とワーカー(アルバイト)が相互評価し合い、スコア化されています。
働く環境が良くない企業、当日欠勤やキャンセルが多いワーカーは相互レビューにより自然に淘汰されていき、最終的に評判の高い企業、良い人材が残っていく仕組み。
素晴らしいですね。
今後はこのスコアを利用し就職活動などにも使われ、まさに信用経済が進んでいくことでしょう。
働いてくれたワーカーさんから私のお店は高評価いただいています。
ありがたいです。
働き方の変化
今回はタイミーについて紹介しましたが、最近ではUberEatsやクラウドワークス、ランサーズなどの様なシェアリングエコノミー系の会社が多く存在し、それに伴いフリーランスの人口も急激に増えてきていることから、今後はこの様な働き方が普通になってくるのでしょう。
現に社長以外はフリーランサーで案件別に仕事を振り分けていく会社も存在しています。
私自身も小規模ですが、一人の経営者として今の時代に付いていけるよう努力して参ります。
空いたスキマに働きたい学生さんや、人手不足で困っているオーナーさんがいらっしゃれば「タイミー」を考えてみるのも良いかもしれません。
(※タイミーさんから何か報酬をいただいている訳ではありませんが一応宣伝しておきます笑)
私たち井荻バルHALEBALEはタイミーのように週1回もしくは月に2、3回程度スキマ時間に気軽に働きたいなんて方も募集しておりますので、是非お問い合わせ下さい。
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