緊急事態宣言によるコロナ自粛、皆様お疲れ様です。
前向きに私もお店を始めてから一年半が過ぎ、コロナウイルスによりここまで自分の時間ができたのはもちろん初めてのこと。
お店の収支は苦しいばかりですが一番のメリットとしては、営業短縮により初めてゆっくり家族と一緒にご飯を食べることができていることかもしれません。。(以前は基本誰かとご飯を食べることが無いので、なるべく時間を削れる食べ物ばかりでしたので、、)
時間ができ、自宅でお酒の飲む量が増えたのはプラスなのか、マイナスなのか、、笑
これまではまさに仕事しているか、寝ているかのどちらかで体もかなり悲鳴をあげていたのは事実。
最近はストレッチを欠かさず行い体をほぐしています。
とは言っても、仕事を完全にサボっているわけではなく、ウイルス対策をしながらランチ営業を始めたり、テイクアウトの販売を行ったりしています。
私にとって仕事に限らず新しいことを始めることは非常に楽しいことだと感じたので、今回のことでそのきっかけができたのは非常にプラスになっています。
皆様もこの機会に些細なことでも良いので、自粛期間新しいことを始めてみることをオススメします。
ヒルズ族の兄貴分
では本題になりますが、私は精神的・肉体的に疲労が溜まっていった時に、仕事をしているとモチベーションの維持ができていないと感じる時があり、そういう時に本を読んでリセットし、自分でマインドコントロールをしています。
(私自身が弱い人間なので、そんなことをしなくても維持できる方はたくさんいらっしゃると思いますが、、)
そういうことで、今回も前回に引き続き最近の読書した本の中で面白く、勇気が出る書籍を紹介します。
コチラ
「起業家の勇気」
予約販売をしていて、待ちに待っていた書籍がようやく数日前に家に届き一日で読みきりました。
USENの宇野康秀社長(現会長)を主軸に描かれている書籍。
ヒルズ族と言えば、堀江さん(当時ライブドア)、藤田さん(サイバーエージェント)、村上さん(村上ファンド)のイメージが強く、特にライブドアの堀江さん(ホリエモン)の近鉄買収騒動や、日本放送株の買い占めなど、連日流れている報道は、当時中学生の僕でも未だに記憶に残っているインパクトのある出来事でした。
そのヒルズ族の兄貴分と呼ばれる宇野さんを知ったのは、一般社団法人 新経済連盟が開催した失敗力カンファレンスで登壇されている動画を3年ほど前に見た時です。
(youtubeでも視聴できます)
USENといえば、皆さんご存知の通り飲食店やコンビニなどの施設で流れている音楽(BGM)でとても身近なものではないでしょうか。
私にとっては仕事の必須アイテムとして毎日活躍していただいています。
チャンネル数が多く営業外の時間は最近のポップ曲を流して気持ちの切り替えをしていて、
毎日出勤するとすぐにBGMを流しているので、曲名は知らないが多くの最近の曲は聞いたことがあるという状態です。
ある意味職業病みたいなものですかね、、笑
経営の天才
だらだらと書きましたが、端的にこの書籍の感想として
宇野さんは
「株式会社インテリジェンス」
「株式会社大阪有線放送社」
「株式会社U-NEXT」
資本関係のない3社全てを上場させている経営の天才なのですが、とてつもなく苦労人で常に地獄のような険しい道を選び、乗り越えてきた過程にとてつもないエネルギーを感じました。
リーマンショックで1100億の負債を抱え、そこから立ち上がる姿は今のコロナショックの状況に参考になり、これまでの生き様に勇気と希望を与えてくれるオススオメ本でした。
また読むとわかるのですが、人柄としてもカッコいい方です。
まさに「ヒルズ族の兄貴分」
(サイバーエージェントの藤田社長も元インテリジェンスの社員です。)
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